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日々のあれこれや季節の移り変わりなどをお届けします


by kanoko34
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桧枝岐温泉

温泉に漬かる
集合時間に遅れる事無くツアー全員がシャトルバスに乗り込む、七入りまで15分ぐらいとのことでザックは膝に乗せ前の座席に挟まるような格好で尾瀬沼山休憩所を後にする。
添乗員さんの挨拶、これからの予定を聞きながらバスは大きくカーブを幾つも曲がりながらひたすら木漏れ日の坂を下る。
針葉樹の林から次第に広葉樹の林に変わる。、斜面にフキノトウが薄緑の花を付けて群生している。車窓からはただただ緑の梢が見えるだけ、隣のKさんも満足げ、私も大満足。
七入りの註車場はバス、ハイカーの車が日曜日とあってか、ほぼ満車で並んでいる。ここでツアーのバスに乗りかえる。
さらに下り、15分ぐらいで桧枝岐の温泉に到着。
1時間半の休息時間、ここで温泉に入るとのこと、早速ロビーでロッカーの鍵をもらい、ここでFさんのご主人と湯上りに出会う約束をして、Fさんと並んで露天風呂に漬かる。
たっぷりと肩まで湯に漬かる。肩から、背中から、足の先から、じ~んと疲れが抜けて行くような心地、真っ青な青空、露天風呂を囲む新緑、尾瀬縦断のあれこれが蘇えって来る。
kさんは一足早く上がったらしい、身支度を整えてロビーに行く、Fさんのご主人には少しお待ちいただいていた様子。
Fさんご夫妻のご推奨の桧枝岐の名物のお蕎麦は、湯上りのほてった体にのど越し良く、冷たく、美味しい、Fさんのご主人もビールが美味しそう。
4時半近く、桧枝岐を出る。バスは東北道へと、8時近くには東京に帰る予定。
by kanoko34 | 2005-06-13 19:00 | つれづれ言葉