抜けるような青空
おっかなビックリで残雪の坂を下りる。大した距離ではなく、眼下にもう白砂田代の湿原が見えている。前にいるKさんもFさんも慎重に足場を選びなら降りてゆく、あと一息です。降りる人がつかえているので、立ち止まり後を一寸振り返る。
45度と思しき傾斜の岩場は白い雪の中にゴツゴツとした岩をむき出している。ガイドブックによるとこの坂の高さは、約15メートルとか・・・その先に真っ青な空、漸くの思いでここを下る。白砂田代の湿原に又木道が連なって、水芭蕉の湿原、今降りてきた崖の下の林にも残雪が白く見える。ここでシューズに巻いたストッキングを解く、ヤレヤレです。
沼尻の集合場所まであと少し、今日見晴らしを出て3時間程、おおよそ260メートルを登ってきました。ここの標高はおおよそ1660メートル。
Fさんのご主人が田吾作トリオの峠越えの勇姿を写真に納めてくれました。
おっかなビックリで残雪の坂を下りる。大した距離ではなく、眼下にもう白砂田代の湿原が見えている。前にいるKさんもFさんも慎重に足場を選びなら降りてゆく、あと一息です。降りる人がつかえているので、立ち止まり後を一寸振り返る。
45度と思しき傾斜の岩場は白い雪の中にゴツゴツとした岩をむき出している。ガイドブックによるとこの坂の高さは、約15メートルとか・・・その先に真っ青な空、漸くの思いでここを下る。白砂田代の湿原に又木道が連なって、水芭蕉の湿原、今降りてきた崖の下の林にも残雪が白く見える。ここでシューズに巻いたストッキングを解く、ヤレヤレです。
沼尻の集合場所まであと少し、今日見晴らしを出て3時間程、おおよそ260メートルを登ってきました。ここの標高はおおよそ1660メートル。
Fさんのご主人が田吾作トリオの峠越えの勇姿を写真に納めてくれました。
(次に続く)
#
by kanoko34
| 2005-06-13 21:05
| つれづれ言葉